ホテル ルテシア(Hotel Lutetia)朝食
フランスのホテルの最高峰の格付けである「パラス」の称号を獲得しているホテルの1つである
ホテル ルテシア(Hotel Lutetia)での2024年12月の朝食体験記です。
宿泊客でなくても楽しむことができます。
場所
ボンマルシェ百貨店の目の前、ベルナシオンパリ店から徒歩10分ほどです。
住所：45 Bd Raspail, 75006 Paris, フランス
予約方法
公式ホームページから予約できます。
公式ホームページのリンクはこちらです。
ホームページの右側にある「BOOK A TABLE」のボタンから予約できます。
時間
朝7時から10時30分が朝食の時間です。
メニュー&価格
メニューのPDFはこちらです。
ブッフェもありますしアラカルトもあります。
体験記&画像
こちらは2024年12月のクリスマス時期、年末の体験記です。
ホテルの外観です。
これぞパリといった雰囲気の重厚感あるおしゃれな建物です。
ホテルの朝食がいただけるのはこちらのBrasserie Lutetiaです。
見えているのはテラス席になります。ガラスに覆われているので冬でもテラス席は寒くなさそうです。
店内の様子です。こちらはテラス席ではない席です。
案内される席ではなく自由に席を選んでくださいとのことでした。
他のパラスクラスのホテルの朝食は家族や夫婦などが多かったですが、
こちらのホテルの朝食は1人で来られているパリビジネスマンのような方も何人かいました。
路面に面したテラス席もあります。
パリとえばこの歩道に面した座席のイメージがあります。
はじめのテーブルの様子です。シンプルです。
ホットコーヒーです。
ポッドでいただけるのでカップ3杯分くらいはあります。
フレンチトースト(French toasts and caramel) 22ユーロです。
メイプルシロップ、ジャム、チョコレートソース、ホイップクリーム(Maple syrup, jams, chocolate sauce or light whipped cream)から
好きなトッピングを選べます。
今回はホイップクリームにしました。
こちらのフレンチトーストは大きなブリオッシュに味がしみ込んでいます。
甘すぎず、カラメルソースの苦みがしっかりと感じられます。
表面はカラっと中はしっとりとしています。
カラメルの苦みがまず感じられますが、甘さとのバランスが絶妙に仕上げられています。
もう少し甘みが欲しい時にホイップクリームとメイプルシロップがちょうどいいです。
この厚みもカリッとふわっと感を味わうのに絶妙に感じました。
個人的おすすめ度
紹介しているホテルの中では入る敷居がそこまで高くはなく、まだ気軽に食事ができると思います。
ゴージャス、豪華なパリの高級ホテルでの朝食は気が引けるといった方におすすめです。
～～おすすめ度について～～
:この店のためにここに来ることをおすすめ
:旅行で来たら是非おすすめ
:時間があればおすすめ
:おなかを満たすためにはおすすめ
:他のお店に行くことをおすすめ