コンコルドラウンジ
ロンドン・ヒースロー空港ターミナル5にあるブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラス(British Airways First Class)限定の
コンコルドラウンジの2023年12月の体験記です。
ロンドンのヒースロー空港(LHR)のターミナル5にはファーストクラスラウンジがあります。
そしてブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラス(British Airways First Class)の搭乗者のみが楽しめる
コンコルドラウンジ(Concorde-Lounge)というさらに上のラウンジがあります。
アクセス
ロンドンヒースロー空港のターミナル5のチェックインの階の南側(正面からは右側)に
ブリティッシュエアウェイズのマークとともにFIRSTの文字があります。
この素敵空間の奥にファーストクラスのチェックインカウンターがあります。
荷物ももちろんそこで預けます。
チェックインし荷物を預けセキュリティーゲートをそのまま待つことなく抜けるとこのような通路につきます。
その通路の奥にお馬さんとクリスマスツリーがありました。
ターミナル5の南側にラウンジが固まってあるゾーンがあります。
座席
さまざまなスペースがあります。
食事のテーブルエリア、バーカウンター、ソファーエリア、外側(飛行機の見える)のソファエリア
1人エリア、外側(飛行機の見える)のテーブルエリアがあります。
内側のソファーエリアです。平日の10時前後ですが7割くらいの埋まり具合でした。
内側のソファーエリアを逆側から撮ったものです。
ゆったりとしたゆとりのあるエリアです。
こちらもソファーゾーンです。
大勢でも使えるソファーゾーンもあります。
こちらは飛行機が見える外側のソファーエリアです。
こちらも外側のソファーエリアです。クリスマスツリーは外側エリアにありました。
こちらも外側のソファーエリアです2人で使えるタイプです。
こちらは外側の食事テーブルです。
内側にはテーブルがあるきっちりした食事テーブルゾーンもあります。
外側は開放感があります。
こちらは内側の1人で作業ができるゾーンです。
食事
こちらがメニューです。
好きなものを好きなだけオーダーできます。
食事は外側の食事テーブルエリアでいただきました。
午前だったので朝食になります。まずはコーヒーのアメリカ―ノです。
ピンクグレープフルーツです。生のフルーツです。
こちらがフルーツの盛り合わせです。こちらも生のフルーツで1つ1つおいしいです。
続いてがパン・オ・ショコラです。
パン・オ・ショコラはあったかくて、サクサク感とふらっと感が絶妙です。
バター感と甘さのバランスがお見事でした。
続いてがパンケーキです。アメリカンパンケーキで上にベーコンが乗っています。
僕は塩味と甘みは分けたいのでそれぞれいただきましたが、パンケーキは薄くてふわっとしたパンケーキです。
海外でのパンケーキは小麦の味わいがいいです。やわらかさも食べやすかったです。
ベーコンは分厚めのタイプです。
イングリッシュブレックファーストです。
想像するようなザ・イギリスの朝ごはんの定番がいただけます。
どれもおいしいです。豆の煮ものははじめていただきました。
日本でいうとごはんとお味噌汁とお漬物と焼き魚と納豆と豆腐みたいな旅館でいただく朝ごはんのイギリス版のようなものです。
こちらはイギリス式の三角の薄いトーストです。
ジャムやバターでいただきました。
ヨーグルトです。
プレーンではちみつをかけていただきました。
ヒースロー空港にある最高峰のラウンジだけあってどれも非常においしかったです。
飲み物
席にいると飲み物をきいてくださることもありますが、カウンターに行き飲みたいものを伝える方が早かったです。
こちらはシャンパンです。種類はLaurent-Perrier GRAND SIÈCLE(ローラン ペリエ グラン シエクル)です。
楽天市場でみると1本25000円くらいしていました。
このシャンパンがつぎつぎにあいており、すごい世界でした。
こちらはホットチョコレートです。
ココアよりも濃厚なショコラ感のあるドリンクです。
こちらもおいしく温まりました。名前は忘れてしましましたがどこかのメーカーとのコラボだったと思います。
とてもいい時間を過ごせました。
搭乗前にめちゃくちゃお腹いっぱいとなりました。
もしも次があるのならばコンコルドラウンジでのアフタヌーンティーに挑戦してみたいです。