クラリッジス(Claridge's) アフタヌーンティー
ロンドンの最高級ホテルのクラリッジス(Claridge's)でのアフタヌーンティー(afternoontea)体験記です。
2023年12月のクリスマス時期のアフタヌーンティーです。
場所
ボンドストリートから駅から徒歩2分ほどです。
住所:Brook Street Mayfair London W1K 4HR
予約方法
公式ホームページから予約可能です。
公式ホームページはこちらです。
アフタヌーンティーのページはこちらです。
90日先まで予約可能です。
紹介している中で一番満席になるのが早い気がします。
時間
午後2時45分から午後5時30分までのスタートで2時間制
メニュー&価格
メニューのPDFはこちらです。
普通のアフタヌーンティーは90£(2024/01)
クリスマス時期のアフタヌーンティーは110-120£くらいと特別価格になりますが、
1人の場合は通常のアフタヌーンティーを提供してくれました。
体験記&画像
2023年12月の体験記です。
クラリッジスの外観です。2024年には天皇陛下が宿泊されたホテルでもあります。
クリスマスのイルミネーションが施されています。
リボンがかわいさのアクセントになっています。
正面からの写真です。
イギリスのドアマンのイメージそのままのドアマンが2人いらっしゃいます。
ロビーです。
2023年のクリスマスはルイヴィトンとのコラボのモニュメントでした。
2019年と比べシンプルです。
こちらは2019年のクリスマスツリーとモニュメントです。
この年は列車のモニュメントでした。巨大で明るい雰囲気でした。
はじめのセットです。
クラリッジスのアフタヌーンティーはロビーの正面にある
The Foyer & Reading Roomというレストランで楽しめるのですが、ピアノがある明るい空間と奥の暗めでシックな空間があります。
今回は奥のシックな空間に案内いただきました。
シックな空間の方はこのような雰囲気です。
入り口側とは全く雰囲気が違います。
まずはじめにサンドウィッチを持ってきてくれます。
こちらは3段で一気に提供ではなく、サンドウィッチ→スコーン→スイーツの順番に提供いただけます。
ひとつずつゆったり味わえるのでこのスタイルが僕は好きです。
サンドウィッチはおかわりができます。スコーンに進むかおかわりするか聞いてくれます。
写真は同じに見えますがこちらは2回目のサンドウィッチです。
どれも日本でいただくサンドウィッチとは一味も二味も違います。
味の奥行というか深みが違う感じがします。
例えば卵のサンドウィッチはトリュフがアクセントになっており、単調さがありません。
紅茶です。茶葉替えとおかわりは自由です。無料でできます。
こちらはクラリッジスの伝統的なデザインの食器とポッドです。購入もできますが1260£(約20万円)と超高級です。
こちらは一杯ずつ分くらいのポッドで提供してくれます。そのためたくさんの種類を楽しみやすいです。
カップになくなるとおかわりを聞いてくれます。その時に茶葉替えを依頼するとしてくれます。
なにも言わないと同じ種類のを持ってきてくれます。
スコーンです。プレーンとレーズンの2種類です。
ややさくっと感がつよめのスコーンです。
僕はクロテッドクリームが好きなのですが、イギリスでのクロテッドクリームは乳感が強いにも関わらず重さを感じることなく、非常においしいです。
スイーツです。
隣のポットとスイーツの置き台においてくれます。
こちらのデザインもスタイリッシュです。
こちらはココナッツ系統、ショコラ系統、モンブラン系統、シュークリーム系統の4種類でした。
どれも大きすぎず食べやすいです。
サンドウィッチもおかわりできるのでここまでくるとおなかはいっぱいになっていますが
小さいので食べやすいです。
スコーンを食べ終わるとテーブルにおいてくれます。
紅茶の茶葉替えができますが、コーヒーも頼めます。
日本でいうホットコーヒーのアメリカーノです。カフェラテやカプチーノも頼めます。追加料金はもちろんいりません。
イギリスの伝統的なアフタヌーンティーを楽しめ非常におすすめです。
個人的おすすめ度
ロンドンに来られた際はぜひおすすめのアフタヌーンティーです。
~~おすすめ度について~~
:この店のためにここに来ることをおすすめ
:旅行で来たら是非おすすめ
:時間があればおすすめ
:おなかを満たすためにはおすすめ
:他のお店に行くことをおすすめ