ドジャースタジアムツアー体験記
大谷翔平、山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースのホーム球場であるドジャースタジアムの見学ツアーの体験記です。
試合のない日のスタジアム見学ツアーになります。
種類
ロサンゼルス・ドジャースのホーム球場であるドジャースタジアムの見学ツアーですが
①試合前のスタジアムツアー
・試合開始前3時間30分前から行われる
・球場の裏側を45分ほど見学
・スタジアムの早めの入場
・ある日の価格は67ドル(約10000円)
②VIPツアー
・試合開始前3時間30分前から行われる
・球場の裏側を見学
・ドジャースとビジターチームの練習をグランドレベルから間近で見られる。
・記念品
・ある日の価格は660ドル(約100000円)
③ノーマルのスタジアムツアー
・試合日とは関係なく開催され回数も多い
・球場の裏側や記念品などを見学
・グランドレベルやベンチに入れって写真を撮れる
・日本語ツアーもある(月、水、金、日曜日の10時30分と12時30分)
・価格は32.25ドル(約5000円)
予約方法
公式ホームページから予約できます。
こちらのページです。
それぞれのツアーの日程の欄のBUY NOWボタンからオーダーできます。
オーダーしたのちにスマホのMLBのアプリと連動させチケットのQRコードを入手できます。
集合場所
バックネットの側の一番上段のあたりにあるドジャースのグッズ売り場であるトップ オブ ザ パーク ストア近くでの集合です。
スタジアムショップの開店前の時間だったので、
30分以上前に行くと早すぎると言われ、ドジャースタジアムの駐車場の門から中に入れてくれませんでした。
ぎりぎりに行くので十分みたいです。
ドジャースタジアムの一番標高?の高い位置への看板です。
多くの球場ではバックネット裏の1階や2階がチケット売り場などだと思いますが、
ドジャースタジアムはバックネット裏の一番上の位置にチケット売り場やグッズ売り場があります。
このような景色がみえると思います。
階段をのぼるとこのようなグッズショップがあります。ここがトップ オブ ザ パーク ストアです。
背番号のモニュメントがあります。
これもショップ前のモニュメントです。
チケットゲートです。
このショップの前で待っていれば係りの方が来てくれます。
正直他に誰もいないと不安になりますが、このショップの前で大丈夫です。
体験記&画像
いよいよツアー開始です。
ここでまず、係の方から今回のツアーの説明と自己紹介とどこから来たのかなどの簡単なトークがあります。
ここから見下ろすと圧巻の景色があります。
歴史のある球場なので新しさはありませんが内野席の上段の広さはすさまじいです。
椅子と看板です。
まず放送席に案内いただけます。
思っていたよりもシンプルな作りです。
椅子とテーブルでシンプルです。
ちなみにこのような高さからの景色となります。
続いてドジャースの歴史のコーナーの見学です。
こちらが歴代のマークと帽子のデザイン
ここに来るまでもともとロサンゼルスドジャースがブルックリンだったことは知りませんでした。
また青がチームカラーで有名ですが緑の年が1年あるそうです。
鞄、チームのボックスです
各時代のユニホームと野球のグッズです
野球用具に歴史を感じます。
初期のグローブは手袋感が強いです。鍋つかみみたいです。
キャッチャーミットの歴史です
昔のキャッチャーミットでは今の160㎞/hの球はとれなさそうです。
かわいいデザインに感じます。
続いて記念品のコーナーです
ゴールデングラブです。
こちらはカーショーのサイヤング賞の盾です。
裏側の食事テーブルです。
いよいよグランドレベルにやってきました。
1塁側のダグアウト側からグランドに入らせていただきます。
土のところを歩きます。
感動です。芝生には入ってはいけません。天然芝で傷むからだと思います。
一番テンションがあがった場面でした。
載せていませんが、自撮りなどもできます。
そしてこちらがドジャースのホーム側の3塁側のベンチです。
日本だとホームチームは1塁側が多いですがドジャースは3塁側がホームです。
シカゴカブスやロサンゼルスエンゼルスなどもそうです。
大谷選手が使っている場所です。
ベンチに入れます。座ることもできます。
バッドや荷物スペースです。
想像よりひろかったです。
ハイタッチなどしているシーンが映る場所です。
3塁側ベンチからの景色です。
ベンチでの写真撮影が定番みたいです。係りの方も写真を撮ってくださいます。
ふたたび集合場所にもどってきて解散となりました。
75分のツアーです。
ドジャースタジアムからのロサンゼルス市街の景色です。
市街の景色がこんなにきれいに見えるのも驚きでした。
今回はノーマルのスタジアムツアーでしたが十分楽しめました。
VIPツアーも値段がもう少し安ければ興味がありますが10万円は少し高く感じます。
今回は2022年9月に参加した体験記になります。このころは大谷翔平選手も山本由伸選手もまだいない、日本人選手がいないころでした。
そのため日本人参加者は僕だけでした。また人数も僕の参加した回の参加者は6人だけでした。
2024年は日本語のツアーもできたみたいなのでおすすめです。
個人的おすすめ度
~~おすすめ度について~~
:この体験のためにここに来ることをおすすめ
:旅行で来たら是非おすすめ
:お金に余裕があればおすすめ
:他になければおすすめ
:他の体験をおすすめ