ブリティッシュ・エアウェイズ ファーストクラス
ブリティッシュ・エアウェイズのファーストクラス(British Airways First Class)の搭乗記ならびに体験記です。
2023年12月のBA217便のロンドンヒースロー空港(LHR)からワシントンダレス空港(IAD)で機材はB787-10でした。
チェックイン
ロンドンヒースロー空港(LHR)のブリティッシュエアウェイズはほとんどがターミナル5からの出発になります。
ターミナル5の出発階です。DIORのクリスマスツリーが真ん中にあります。
その右側にブリティッシュエアウェイズのマークとともにFIRSTの文字があります。
この素敵空間の奥にファーストクラスのチェックインカウンターがあります。
荷物ももちろんそこで預けます。
チェックインし荷物を預けセキュリティーゲートをそのまま待つことなく抜けるとこのような通路につきます。
その通路の奥にお馬さんとクリスマスツリーがありました。
ここはもうターミナル5のファーストクラスラウンジになります。
つまりチェックイン→セキュリティゲート→ラウンジが1本道になっています。
非常にスムーズラウンジにたどり着けます。
コンコルドラウンジ
ロンドンヒースロー空港(LHR)のターミナル5にはファーストクラスラウンジと、さらに限られた人が楽しめるコンコルドラウンジがあります。
コンコルドラウンジは具体的にはブリティッシュエアウェイズのファーストクラスの搭乗者のみが楽しめるみたいです。
ファーストクラスラウンジを出てそのまま横がコンコルドラウンジになります。
詳しくは別の記事に記載しています。
搭乗
いよいよ搭乗です。
ファーストクラスのある機材ですが、沖止めのバス移動でした。
日本の航空会社は羽田空港などではファーストクラスのあるような大型機材は沖止めはありませんが、
ブリティッシュエアウェイズの大型機材は沖止め位置に駐機されている場合もあります
ブリティッシュエアウェイズのB787-10です。
こちらはワシントンダレス空港での写真です。
B787ですが10なので長く感じます。
座席
入口で搭乗券を見せると客室乗務員さんが席に案内してくれます。
黒を基調としたスタイリッシュでかっこいい空間です。
搭乗時は人が多く写真が撮りづらかったので、これは降機時の写真です。
写真ではわかりづらいかもですが写真で見るより広い座席です。
収納もしっかりあります。
着席時の写真はこちらです。足元ももちろんめちゃくちゃ広いです。
席につくとウェルカムドリンクを聞いてくれます。
こちらはシャンパンです。種類はコンコルドラウンジと同じくLaurent-Perrier GRAND SIÈCLE(ローラン ペリエ グラン シエクル)です。
楽天市場でみると1本25000円くらいしていました。
このライトとテーブル台がシックで好きです。
食事
メニューです。ファーストクラスはコース料理が出てくるのではなく
好きな時に好きなものを頼めるスタイルです。
メインから1つなどではなくメインを2つ3つ頼むこともできます。
ブリティッシュローストターキーです。
こちらはクリスマス時期のメニューみたいです。
ありきたりな言葉ですが飛行機の上とは思えないほどのおいしさです。
ターキーはあぶらみがほどよく食べやすかったです。
こちらはビーフのたたきです。
さっぱりしており野菜とのバランスもよかったです。
こちらはデザートのクレープシュゼットです。
ソースの酸味とアイスのバランスが良くとてもおいしかったです。
アフタヌーンティー
ブリティッシュエアウェイズはイギリスの航空会社ということだけあり、
アフタヌーンティーが飛行機の上で楽しめます。
しっかりと本格的なアフタヌーンティーです。
2段にするトレーまであるところにこだわりを感じます。
スコーンは2種類。クロテッドクリームとジャムもしっかりあります。
こちらが2段トレーです。
上の段がサンドウィッチ
ローストビーフ、スモークサーモンとクリームチーズ、きゅうりの3種類です
チョコレートオレンジプラリネ
ブルーベリーマカロン
ドライフルーツとスパイスのミンスパイです。
スコーンはもちろんあったかいです。
飲み物
飲み物のメニューです。
シャンパン、スパークリングワインの次にデザートワインが記載されているのが特徴的です。
白ワイン、赤ワインのメニューです。
カクテルです。イギリスの航空会社だけあってジンの種類が豊富です。
こちらは登場時のウェルカムシャンパンです。
ブリティッシュエアウェイズのファーストクラスの搭乗客専用のコンコルドラウンジと同じ種類です。
Laurent-Perrier GRAND SIÈCLE(ローラン ペリエ グラン シエクル)です。
楽天市場でみると1本25000円するみたいです。
せっかくなのでデザートワインを飲んでみました。
デザートワインの1つ目に記載されているシャトー・フィロ 2015です。
日本ではハーフボトル375mlで3500円程度のものみたいです。
あまりデザートワインを飲む機会はありませんが、甘くていろいろな味が口の中に広がって非常においしかったです。
日本でも買おうと思ったほどのワインです。
こちらはデザートワインの2種類目のデザートワインです。
こちらも甘めで非常においしかったです。日本で1本750mlで6500円程度でした。
僕は1種類目の方が好きでした。
こちらは白ワインです。種類はすみません忘れてしましました。
チェックイン、ラウンジ、座席、食事、アフタヌーンティー、お酒とこれが世界でも最高峰のサービスなのかと
感動した搭乗になりました。
機会があれば是非もう一度乗ってみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。