ル・ブリストル・パリ
フランスのホテルの最高峰の格付けである「パラス」の称号を獲得しているホテルの1つである
ル・ブリストル・パリ(Le-Bristol-Paris)の2019年12月のアフタヌーンティー体験記です。
宿泊客でなくても楽しむことができる最高峰のパリのアフタヌーンティーです。
場所
パリ8区
シャンゼリゼ通りのそば
フランクリン・D・ルーズベルト駅から徒歩8分ほど
コンコルド広場から徒歩13分ほどです。
住所:112, rue du Faubourg Saint Honoré, 75008 Paris, France
予約方法
公式ホームページでは予約はできません。
電話もしくはメールでコンタクトをとるようになっています。
JCBカードユーザーは無料で予約代行してくれるサービスのJCBプラザから予約可能でした。
15時にうかがったところ予約なしでも年末の平日はスムーズに案内していただけました。
ちなみに公式ホームページのリンクはこちらです。
時間
15:00から18:00までがアフタヌーンティーの時間です。
メニュー&価格
Classic high tea (クラッシックハイティー)が下の画像のもので60€です。
シャンパン付きは82€です。
メニューのPDFはこちらです。
体験記&画像
年末年始のクリスマスシーズンのためかイルミネーションが飾られています。
この写真は朝食時のものなので朝です。
入り口の正面のクリスマスツリー
アフタヌーンティーはカフェ・アントニアで楽しむことができます。
店内の雰囲気です。
写真は朝のもので、アフタヌーンティーの時間は多くの人でにぎわっていました。
朝は誰もいません。宿泊者ではなくてもここで朝食をとることができます
ロビーの中にあるのですが、かわいい雰囲気の中に高級感がたっぷりです。
3段のアフタヌーンティーセット。メニュー名はクラッシックハイティーです。
紅茶は1杯目はDARJEELING MARGARET’S HOPEというダージリンティーにしました。
(メニューでの紅茶の説明です:Very fruity and flowery, with a subtle note of honey and liquorice)
美しいセットです。
1段目のスイーツ。焼き菓子です。
2段目はケーキなど生菓子です。
3段目。サンドイッチは半分食べたものです。
こちらでは紅茶の茶葉替えができました。
空になると、店員さんが「もう一杯飲まれますか」と聞いてくださり
「茶葉替えできますか」と聞くと「もちろん!」とのことでした。
2杯目は店員さんおすすめのParis for her(パリスフォーハー)にしました。
シャルルドゴール空港に到着した時の香りをとても上品にした様な甘い香りの紅茶でした。
中身はGreen tea from China with raspberry, rose and lycheeとメニューに記載ありライチ、ローズ、ラズベリーのようでした。
日本ではあまり味わったことのない美味しい紅茶でした。
3-5割くらいの人がアフタヌーンティーを頼んでいるようで、
お酒を飲んだり、ご飯を食べたりしている方もそこそこいらっしゃいました。
個人的おすすめ度
パリでかわいい空間でゆったり3段のトレーのアフタヌーンティーを楽しみたい方におすすめです。
また量が多くないので昼食もアフタヌーンティーも食べたい人におすすめです。
~~おすすめ度について~~
:この店のためにここに来ることをおすすめ
:旅行で来たら是非おすすめ
:時間があればおすすめ
:おなかを満たすためにはおすすめ
:他のお店に行くことをおすすめ