シカゴカブス本拠地のリグレーフィールドスタジアムツアー体験記
今永昇太、鈴木誠也が所属するシカゴカブスのホーム球場であるリグレーフィールドの見学ツアーの体験記です。
試合のない日のスタジアム、そしてクリスマス仕様の見学ツアーになります。
種類
ロサンゼルス・ドジャースのスタジアムツアーと違ってシカゴ・カブスのスタジアムツアーはほぼ1種類です
VIPツアーや教育ツアーはありますが主に団体用みたいです。
そのため
①試合がある日のツアー
②試合がない日のツアーの種類です
記者席、クラブハウス、ダグアウトが見れるのが試合がない日のツアーです。
ドジャースと違って日本語ツアーはありません。
・価格は30ドル(約4500円)
予約方法
公式ホームページから予約できます。
こちらのページです。
それぞれのツアーの日程の欄のBUY NOWボタンからオーダーできます。
オーダーしたのちにスマホのMLBのアプリと連動させチケットのQRコードを入手できます。
集合場所
まずアクセスですが
Addison駅の真横にあるのでアクセスはいいです。
市街地から電車で30分ほどです。
シカゴ・カブスの本拠地
リグレーフィールドの看板です。
球場の横を歩くと、レフト側にこのような看板があります。
このような景色の場所です。
人がいないと不安になりますが、ここで待っていると時間になれば係りの人が来てくれます。
体験記&画像
まず係りの方が内野シートからバックネット裏のシートへ案内してくれます。
お気づきだと思いますが、景色がいつもと大幅に違います。
ここリグレーフィールドでクリスマスマーケットをしているため、
本来であればバックネット裏からは野球場の景色がみられるはずでしたが
遊園地の景色になってしまっています。
続いて外野の方に向かいます。
シーズン中はここに有名な蔦がびっしりとなり、緑の壁ができます。(へちまやアサガオのカーテンみたいな感じです。)
冬のため茶色の壁となっています。
バックスクリーンのスコアボードです。
拡大するとわかるかもしれませんが、こちらもスコアボードは1937年完成以来ずっと手動だそうです。
伝統のスコアボードです。
スコアボードは手動ですが電光掲示板も2015年から設置されています。
ライトポールからの景色です。
クリスマスは遊園地の景色です。
こちらが有名なルーフトップの座席です。
このように球場の周りの建物の屋根に座席が組まれており、試合当日は観客がここから見てます。
ちなみに今では、屋根に座席を作っている場所から球場側にいくらかお金が支払われているみたいですが、昔は払ってもいなかったみたいです。
ここがベンチ裏の食事スペースです。そしてこの隣にブルペンがあります。
ブルペンです。右の窓の奥が食事スペースです。
この景色はテンションがあがります。
1塁側のベンチです。ベンチに入って写真がとれます。
係りの方が様々なところをバックに写真をとってくださいます。
こちらがロッカールームです。
ここまで入れてくれます。意外と質素な感じです。日本ハムファイターズやWBCのマイアミマーリンズのものを想像してしまっていました。
割とシンプルです。
裏に洗濯機があります。こういったところもみせてくれます。
鈴木選手が所属しているためか、日本語での案内もありました。
約90分間のツアーになります。いろいろなところをめぐるため、だれることは特にないです。
今回はクリスマスマーケットをやっていたので球場らしさはなかったですが、これはこれで楽しめました。
ドジャースのような公式の日本語のスタジアムツアーはやっていません。
野球が好きな方はクリスマスマーケットではない時期、
野球が特に普通な方は、他に楽しめるという意味でクリスマスマーケットをやっている時期をおすすめします。
個人的おすすめ度
~~おすすめ度について~~
:この体験のためにここに来ることをおすすめ
:旅行で来たら是非おすすめ
:お金に余裕があればおすすめ
:他になければおすすめ
:他の体験をおすすめ